在宅において療養を行っている患者様で、通院が困難な方に対して、その同意を得て計画的な医学管理のもと、定期的に患者様のお宅に伺い診療を行うものです。あらかじめ、いつ診療に伺うかを決めておくもので、往診とは異なります。(往診とは、体調が悪くて医療機関へ受診に行くことができない場合に、患者様もしくは患者様のご家族からの求めがあって、患者様の所へ伺い、診療を行うものです。)
訪問診療の対象者は以下のような方々です。
- ①ご家族で療養しているお年寄りの方
- ②医療機関への通院が困難なお年寄りの方
- ③医師の処方箋による薬の宅配が必要な方
- ④病院から退院後ご家庭で療養生活を送る方