J.Yさん
キャリア:25年 出身地:島根県
母の介護を機に転職をしましたが、環境が改善して大満足の毎日です。
職場も近くなり、残業も殆どなくて帰宅時間は断然早くなりました。
高齢の母親が心配でしたが、今は安心して仕事が出来る環境となり感謝しています。
クリニックの主任を経て現在は、訪問看護ステーションの管理者をさせて頂いています。管理者としてスタッフの業務が滞りなく円滑にまわるように、管理するのが私の仕事です。患者様とのコミュニケーションひとつにしても、スタッフの手本となり、トラブルに巻き込まれた時は盾になり…、患者様、スタッフのために働いています。話を聞くと大変そうな仕事ではありますが、それ以上にやりがいのある、とても魅力的な仕事だと思っています。自分も日々成長していく上では非常にやりがいを感じています。クレーム対応は一番疲れますが(笑)。
医師に変わって患者様のところへ伺うので、特に認知症の方や、うまく症状を伝えれない患者様から、情報を収集が出来るように気を付けています。そのためには周りの介護スタッフや、いつも一緒にいるご家族の方からの情報もスムーズに行う必要があります。ですので、患者様とのコミュニケーションだけでなく、そういった患者様を取り巻く環境因子に気を配り、色んな情報を漏らさずに収集するためにコミュニケーション能力を磨くことを心がけています。病院とは違い近くに医者もいなければ看護師もいない状況ですので、自分ひとりで見た事を適切に伝えれるようにいつも気を付けています。
病院とは違いドクターが凄くフレンドリーです(笑)。いつも目線を同じにして、とても仕事をしやすくして下さっています。看護師に対しての信頼も厚く頼りにして頂けるので、本当にやりがいを感じています。その分、自分自身は責任感を持ち医師からの指示の元、看護業務を全う出来るのだと思います。本当に良い先生ばかりで感謝しております。
皆でダメな所や出来ていない部分などを話し合ったり、また誰かのミスを他の誰かがカバーしたり、凄く協力的なチームワークがある所だと感じています。各々バラバラに動いていても、お互いに意識しあいながら次の予想(こんな事が起きるんじゃないか…など)を常に考えて行動できていると思っています。個人プレーのようで実はチームプレーなんですね。皆それぞれの事情を抱えながら頑張っています。
待機明けの看護師から引継ぎ
内容によっては、すぐに動かないと行けない場合もあるため、ここでの申し送りは重要です。今日見に行く予定の患者様に加えて、別の施設にも訪問する事となったため、時間の調整をしながら、午前中の間に全ての訪問を行います。
クリニックに戻らずに近くのカフェでランチ
午後の往診まで時間がある場合は近くでランチを楽しみ、リフレッシュ!!
午後からは施設の往診に同行。
社用車を使い、いつも往診先まで移動しています。
医師からの指示をもれなく書きとめ、投薬内容の変更や、患者様の症状を医師に伝える事が重要です。
クリニックに戻り往診後の処理、本日出た指示を看護師に伝える。
電子カルテへの看護記録入力や翌日の往診準備の指示等行い、申し送りを行います。
帰宅
仕事が終われば主婦の顔へ!買い物をしてすぐに家に帰ってワンちゃんのお世話を。
趣味と言うよりは生活になりますが、トイプードルの親子(どちらも女の子)を飼っています。どこに行くにも一緒に出かけます。休みの日は主人と出かけるよりもワンちゃん達と出かけることがもっぱらです(笑)
おかげさまで犬友もたくさん出来てプライベートは充実そのものです(笑)。島根の実家にも車でワンちゃん達と帰ったり…さすがにその時は主人もいます(笑)が、連休も取れますので本当に助かっています。