M.Yさん
キャリア:6年 出身地:石川県
看護学校卒業後、3年間地元の病院で勤務していました。それから、3次救急を勉強したいと思い、地元からも行き来しやすい関西に出て2年間ICUに勤めました。
その後、知人から紹介もあり、在宅医療・訪問診療の世界に飛び込みました。
最初は臨床とのギャップの違いを感じ、不安になることも多かったですが、先輩方のサポートを受けながら日々学び、充実しながら業務に励んでいます。
居宅患者様への訪問診療往診、また日常生活の医療面のサポートを行っています。(ご施設で生活をされておられるご入居者様・ご自宅で生活をされておられる居宅の患者様)
24時間体制で行っている為、患者さんになにかあればご施設やご自宅まで訪問し、状態確認や必要であれば採血検査・処置など、看護業務を行っています。
私の所属しているクリニックは、2022年4月開院のクリニックで現在は看護師2人体制で業務しています。2人体制と聞くと大変なのではと思うかもしれませんが、夜間待機は相談しながら交代でシフト組んだり、日中は施設及び居宅訪問メイン業務と、院内で電話対応等の内勤業務と、分担して業務を行い、ドクター、医療事務、看護職等、院外も院内も連携を取りながら楽しく業務ができています!
報告連絡相談、コミュニケーションが大切だと思っています。
往診に行くときは、看護師2人で行くこともあれば、どちらか1人で行くこともあります。そのようなときは、往診同行した看護師から、院内にいる看護師に、どのような患者様だったか、今後どのような介入が必要かなど、申し送りを行い情報を共有・連携をはかるようにしています。もう一人の看護師さんとは、時々冗談を言い合ったり、好きな食べ物も共通しているので、時々仕事終わりにご飯へ行ったりしています!
まず所属したクリニックのメンバーに恵まれていたことだと思います。看護職だけでなく、院長、事務職さんもみんな優しく、良い環境だと感じています。
何でも相談もしやすい雰囲気なのでクリニックへ帰ってくると、ホッとします(笑)
入職した当初は、グループ内の他のクリニックへ研修にいくこともありますが、他のクリニックの看護職さんもみんな優しく指導してくださり、ある意味すごく驚きました(笑) 意地悪な人が一人もいない…(小声)
自分のクリニックだけではなく、NCグループ全体がみんな優しく素敵なスタッフさんばかりなので、本当に環境から恵まれているなと感じました。
当院は4月から開院してので、これから地域に密着し、地域医療に貢献していきたいと思っています。院長は少し人見知りがあると慣れてからお聞きしましたが、最初はなかなかお話しするのにも緊張していましたが、気さくな先生で、気軽にご相談に乗ってくださったり、時にはアドバイスを下さったりと、本当に優しい先生です!
看護職同士も、業務の中で分からないことや疑問に思ったことなどは、NCグループ全体の看護部長さんがいるので、相談しフォローしていただいたりもしています。
いろいろな方のサポートと、協力のおかげで円滑な業務につながっていると実感しています。みんなで協力し合いながらこれからもチームプレーで頑張ります。
夜間待機者から夜間の申し送り
訪問診療の同行。主に看護師の業務は、バイタルサイン測定や採血、必要であれば心電図や処置などを行っています。施設から受けた情報を医師に伝えます。
往診後の事務処理
クリニックに戻り、往診後の処理を行います。測定したバイタルをカルテに入力、処方箋の修正などを行います。
お昼休み
お昼休みは近くの美味しいお店にランチに行くのが楽しみです!
申し送りと午後の訪問診療の同行
午前中の訪問内容をペアの看護師に申し送りします。午後からの施設や居宅の往診へ行きます。
事務処理と申し送り
クリニックへ戻り、看護記録の入力や、次回の往診準備を行います。ここでも、ペアの看護師に午後の往診内容を申し送りします。
退勤
自宅では、にゃんこが帰りを待っています♪
にゃんこが私の癒しです。
もともと野良猫だったんですが、今ではかけがえのない私の家族です。